身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本を読んで

水島広子さんのスーッと消えるシリーズ第二段(かどうかは知りません)
前回の怒りがスーッとは自分自身が誰かに対して発する怒りを消すのがメインでしたが今回はタイトルどおり自分の周りの人の「攻撃」を消すのがテーマです。
ここでいう「攻撃」というのは「一見攻撃に見えるけども、実は別のとらえ方が出来るもの」という定義でかかれています。
具体的には怒る、叱る、やっかみ、嫉妬等の対象者が被害にあってると感じる行為を全部ひっくるめてってことです。
普通に考えると怒られたら被害を受けて落ち込んだり反射して怒り返したりするものですが、それをどう対処していくのかってことです。
今回も非常に参考になりました。
私の場合は周りに迷惑な攻撃者がいるというわけでもないですが、自分が原因で相手が不満になり攻撃してくるというパターンは少なくありません。
もちろんこの場合の対処法も記載があります。
この本は基本的には「攻撃」されて困ってる人が読むものですが、私の場合は自分が「攻撃」してしまってることも少なくないので凡例を見て
「ああ、このパターンの「攻撃」を私は行っているな」という本来とは逆の立場での読み方も行い、参考になりました。
前巻の怒りを消すと「攻撃」を消すを自分自身ができるようになると結果として自分を介して揉め事・喧嘩が起こらなくなるということですよね。
すばらしい。
今からすぐにでも実行!とは思っているんですが今までの生き方が染み付いているので間違うこともあるんだろうなぁと思いつつ、毎日少しでも本を読んで怒りに関して常に意識を向ける生方に変えていかなければなぁと思っています。
そしてこのシリーズはまだ続きがあって次は嫉妬です。
嫉妬っていやな気持ちですからねぇ、どういう対処があるのか今から気になってます、もちろん続けて読みます

身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本

身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本